初心者庁 生活局

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【丸腰NG】退職後の国民健康保険料を役所で試算 - 持ち物2点 -

国民健康保険

会社を退職すると、さまざまな手続きが必要となりますが、その中でも頭を悩ますものが健康保険の選び方です。

会社を退職し、次の就職先が決まっていない場合は、主に次の3つの選択肢になります。

 

退職後の健康保険の選択肢

  • 国民健康保険への加入
  • 会社の社会保険の任意継続
  • 家族の扶養家族に入る

 

突然の病気に備え、健康保険に入っておくことは非常に重要です。

しかし、その『保険料がいくらか?』も、持続的な生活を考える上で重要です。

 

あなたのご家族の中に、社会保険加入者の方がいて、自分がその扶養家族になれれば、それが一番ベストな選択です。

理由は簡単で、保険料を支払う必要がないためです。

 

しかし、私のように、

  • 家族が少ない(年金収入のみの母のみ)
  • 他に自分が扶養の対象となれる家族がいない

という場合は、自分で保険を選択しなければなりません。

 

そこで、国民健康保険 or 退職前の社会保険の任意継続の2択を選ぶことになるわけですが、素人にはここが厄介。

 

健康保険料は、

  • 国民健康保険は、住んでいる自治体によって金額が変わる
  • 社会保険は、加入している団体によって算出が異なる

といった理由から、慣れない人では、正しい保険料の算出は少し難しいです。

さらに、退職が迫っている場合には、じっくり調べる時間もないため、なおさらです。

 

実は、こんな私も、そんな時間が迫った人間の1人でした。

※退職2週間前で行動開始

 

そんなとき、

どのような方法で保険料の比較を行えばよいか?

を実体験をもとに、注意点も踏まえてご紹介します。

 

 

国民健康保険料の確認・試算のしかた

まず自営業者・自由業のかたが入る国民健康保険の保険料の確認のしかたを解説します。

基本的には、お住まいの役所に相談に行けば対応してくれますが、保険料の試算に必要なものを持たずに丸腰で向かうと、追い返されるので要注意です!

 

国民健康保険の相談窓口

  • 国民健康保険課
  • わからなかったら、役所入り口で職員に質問

 

『国民健康保険』と名の付く窓口に向かえば問題ありません。

ただし、窓口が多くて迷う役所なので、正面入り口付近で職員の方に聞くのが、一番手っ取り早いですね♩

 

国民健康保険料の試算に必要な持ち物2点

必要な持ち物

  • 前年の収入がわかる書類一式(源泉徴収の情報は必要)
  • 身分証明書(免許証など)
  • 不動産所得や配当所得なども試算の対象になるで注意!
  • 扶養控除を受けている人の収入(年金など)の情報も必要

 

私が最初に相談に行ったときは、タイトルどおり『何も用意せず丸腰』で行ってしまったため、試算できませんでした・・・

 

基本的には、前年1月~12月の収入が明記されている書類があれば十分です。

それをもとに翌年度(4月以降)の保険料を試算してくれます

なお、給与のみならず、不動産や配当所得も試算対象となります。

『確定申告にあげる収入全ての情報』を持っていく、ということを忘れずに!

 

なお、書類がどこかにいってしまった!という方もいらっしゃると思います。

その場合には、『概算』ということを割り切った上で、次のような対応をするとよいです。

 

収入に関する最新の書類がない場合の対処

  • 大きな収入の変化がなければ、昔の書類を利用する
  • メモ書きでもよいので、1カ月 or 1年あたりの収入を伝える

私の場合は、

  • 不動産所得と配当所得
  • 母の年金

の3つがあったので、不動産所得は月〇万円、配当所得は証券会社の書類、母の年金は年間の大体の支給額を伝えて、試算してもらいました。

 

大きな収入の違いがなければ、保険料は大きくは変わらないので、まずは試算に必要な金額情報を、あげられるだけ伝えましょう。

 

国民健康保険料の試算にかかる時間は?

混雑にもよるが、15分程度

 

当然、窓口の混雑状況にもよりますが、私の場合は15分程度で見積もりが終わりました。

なお、次のような書類で教えてくれます。

 

国民健康保険料の試算表

 

なお、赤枠の部分が保険料の試算に必要な情報、と思っていただければ間違いありません。

忙しい場合には、電話で金額を教えてもらうこともできるので、特に急ぎの方は、そんな対応をお願いしてみてはいかがでしょうか?

 

社会保険料の確認のしかた

国民健康保険料と比較の対象となる社会保険料の確認の仕方を簡単に解説します。

なお、会社の社会保険料は次のルールになっているので、この点をまず理解しておきましょう。

 

社会保険料の基本

  • 社会保険料は会社と被保険者(自分)で折半
  • 退職後も就職しないで社会保険を任意継続する場合は、全額負担となる
  • 簡単に考えると、退職前の2倍の金額を支払うことになる 

 

では、実際に社会保険料をいくら支払っているのか?は給与明細を確認すればわかります。

下の写真が私の場合ですが、社会保険料は赤枠部分に金額が書かれています

なお、私の場合は突発性難聴で出勤できない状態だったため、勤務日数0なのは、そういうことだとおもってください。

 

給与明細で社会保険料を確認


この赤枠部分を単純に2倍した金額を支払う、と思えばOKですが、1点注意です。

 

社会保険料には限度額という上限金額があるため、それを超える場合は、単純に2倍した金額よりも少なく済みます

このあたりを確認しながら、比較してみてはいかがでしょうか? 

 

まとめ

  • 国民健康保険料は自治体によって変わる
  • 国民健康保険料は、月給以外の金額も計算対象に入るため、素人が算出するのは難しい
  • 住んでいる役所に前年の収入明細の書類を持っていけば、精度の高い試算が可能
  • 給与所得以外にも、不動産所得や配当所得などがあれば、その情報も必要
  • 身分証明書も忘れずに 
  • 忙しい場合は、試算の依頼をお願いし、電話で連絡してもらうことも可能

 

いかがでしたでしょうか?

 

退職後の健康保険の手続きは、早めにやらなければならないため、早期の確認が重要です。

そのためにも、自分で悩むよりも、無料で相談に乗ってくれる役所を積極的に利用しましょう。

なお、試算に必要なものは忘れずに♩