生活の羅針盤

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夏の畑仕事で用意したい服装6点 -快適で安全に作業するために-

夏の畑仕事で用意したい服装6点

5月~9月は直射日光の厳しい炎天下の季節。

畑仕事は、土づくり・野菜の手入れ・収穫、どれをとっても肉体的に疲れる仕事で、暑い季節では体力の消耗が非常に激しいです。

そんな暑い季節だと、どうしてもレジャー用の軽装で涼しく畑仕事をしたくなるものです。

しかし、間違った服装で安易に畑仕事をすると、生命に関わる事故に遭ってしまいます。

実際に、夏の畑仕事において、熱中症で亡くなられる方が毎年います。

それだけ炎天下での畑仕事は肉体的に辛いものであり、快適で安全に作業するためには、夏場の畑仕事に適した服装をしっかり準備することが重要です。

 

そこで今回、実際に私が利用しているものから、夏の畑仕事で用意しておきたい服装6点を紹介していきます。

 

 

夏の畑仕事で注意したいこと

具体的な服装の前に、夏の畑仕事に潜む危険性について簡単に整理します。

ここで紹介する危険性を知っておけば、それに対して適切な服装がどのようなものか?が見えてきます。

 

熱(気温・体温・高湿度)

まずは、誰もが想像しうる熱中症のもとの『熱』です。

単純な気温だけではなく、高い気温の中で過ごすことで体内に蓄積される熱に注意が必要です。

さらに日本の典型的な気候である高温・多湿の湿度にも注意が必要です。

暑いなかで湿度が高いと息苦しくなり、呼吸が荒くなります。

また、体を冷やす役割を持つ汗が蒸発しにくくなるため、体の熱が外に逃げにくくなり、体内の熱がたまりやすく大変危険です。

そのため、吸湿・速乾性に優れた生地を選ぶことが重要です。

 

直射日光

畑は周りに建物や日光の障害物になるようなものが少ないため、どうしても直射日光を浴びやすい環境にあります。

そのため、直射日光を浴びることで、体が直接熱せられ、日焼けや体温の上昇を招き、熱中症の危険性が高くなります。

暑い夏場だと、どうしてもレジャー感覚で半袖・半ズボンといった肌を露出する服装で過ごしたくなりますが、直射日光の強い畑で皮膚をさらけ出すのは大変危険です。

暑いイメージの砂漠。

砂漠は直射日光の厳しい環境の典型で、日中の砂漠で肌を露出した状態の服装は、体内の水分を蒸発させるため危険とも言われています。

それだけ強い直射日光を浴びることは、人体において危険な行為と言えます。

砂漠と同じように直射日光を浴びやすい夏の畑では、肌を露出させない服装が重要です。

 

夏といえば蚊のイメージがありますが、畑にはさまざまな虫がいます。

蚊も当然いますが、野菜につく毛虫など、他にも多くの虫がおり、肌に触れることで炎症を起こす虫もいます。

虫を目視で確認できている状態で直接素手で触ることは少ないでしょうが、畑では野菜の葉の裏などに虫が潜んでいることも多いため、無防備だと知らず知らずのうちに肌がかぶれてしまうこともあります。

先ほどの直射日光と同様に、肌を露出させない服装が重要です。

 

 

夏の畑仕事に向いた服装の特徴

以上の内容をふまえると、夏の畑仕事に向いている服装の特徴は次のとおりです。

  • 吸湿・速乾性に優れた素材
  • 肌を露出させない

 

夏の畑仕事で用意したい服装

では、先ほどのポイントを踏まえて、夏の畑仕事に用意したい服装を具体的に紹介していきます。

 

長靴

夏場だとサンダルで過ごしたくなりますが、サンダルには次の欠点があります。

  • 足の露出が強い
  • 土ぼこりやぬかるんだ地面では足が汚れる

そのため、畑専用に長靴を1つ用意することをお勧めします。

さらに、長靴の袖口を締めることができるタイプが便利です。

足元が安定するだけでなく、異物が入り込むことも防げます。

ちなみに私が利用している長靴がコチラ。

 

畑仕事用の長靴

 

ファスナーで足元からがっちり固定する仕様で、つま先が2つに分かれています。

これは、トラクターの運転や植木仕事でハシゴに登っているときに、足先を少し動かしたいと思ったためで、普通の畑仕事であれば不要です。

なお、色が黒なため、長靴の中に熱がこもりやすいという欠点があります。

そこで、次のような

  • 色が単純な黒でないもの
  • 長靴の袖口だけを締めるタイプ

のほうが、シンプルに使いやすく、熱がこもりにくいと思います。

 


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帽子(全方位遮光・首元ガード付き)

頭に直射日光を浴びると、熱中症による意識低下を招く恐れがあります。

普通の帽子でも直射日光を防げますが、次の特徴がある帽子をお勧めします。

  • 全方位につばがある(麦わら帽子など)
  • 首元にガードが付いている

 

まず、全方位につばがある、というのは、直射日光をあらゆる角度から防ぐ目的です。

普通のキャップ帽だと、目の上にしかつばがありません。

そのため、視界としては良好ですが、直射日光を防ぐ効果は薄いです。

 

また、首元にカーテンのようなガードがついているタイプだとなおよいです。

帽子だけだと頭周りの直射日光しか防げません。

首には頸動脈という太い血管が流れているため、首に直射日光を浴び続けると、太い血管が熱せられ、熱くなった血液が体内を循環し、体内温度を高めてしまいます。

虫対策と合わせて、首元をガードするタイプであれば、その心配が減ります。

 

なお、頭の汗を乾かし、頭を冷やすことも重要なので、通気性の良い素材であることも大事です。

 


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手袋

手袋は手の肌を守る目的です。

軍手でも良いと思いますが、軍手だと少し生地が厚いです。

畑仕事では収穫や、野菜のツルを固定したりと、細かい作業が必要な場合があります。

そのため、生地が薄手のものが作業しやすく、手の肌も守ることができます

 


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タオル

暑い炎天下の作業のため、汗を拭うタオルも欲しいです。

汗がしたたって目に入ると、作業しにくいです。

ただし、普通のタオルよりも、水につけることで冷却効果のある冷感タオルがおススメです。

あらかじめタオルを水につけて絞り、冷たい状態にして体を冷やしながらも、汗を拭うことができます。

首元に巻いておけば、首から体内の温度を下げることもでき、汗と体温対策の両方を兼ねることができます。

 


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長袖のインナー

直射日光、虫防止のために、インナーも長袖のものが好ましいです。

ただし、秋・冬用の長袖は当然暑くなるだけなので、吸湿・速乾・冷感機能のある長袖インナーをお勧めします。

これは、私が実際に着用しているZ-Dragonという長袖インナーです。

長袖インナーの上に半袖を着ているので、黒無地の長袖がZ-Dragonです。

 

夏の畑作業用の長袖

 

作業着メーカーが発売しているため機能性は高いです。

生地はかなり薄く、伸縮性が高いため体を動かしやすいです。

そして何よりも、吸湿・速乾・冷感機能があるため、汗をかいても蒸れる感覚は一切なく、服の中が暑い感じることがほとんどありません。

これは暑い外の作業で常に着用しており、夏場の作業でかなり満足している一品です。

 


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長ズボン

長袖のインナーと同様に肌を露出させないためにも、ズボンは長ズボンが良いです。

コチラは実際に私が利用しているものです。

 

夏の畑仕事用の長ズボン

 

素材はポリエステル100%で、生地はかなり薄いです。

ポリエステルは、強度が高く、軽量かつ伸縮性が強いため、作業用に適しています。

生地が薄いほど乾燥もしやすく、熱もこもりません。

また軽量であるほど、畑仕事の体力的な負担を減らすことができます。 

このような長ズボンであれば、暑いなかでの作業でも暑さと蒸れを気にせず、作業することができます。

 

 

まとめ

夏の畑は炎天下と虫という大敵から身を守りながら作業することが重要です。

そのため、普段着で気楽に作業しようとすると、かえって体への負担が大きくなり、思わぬ不都合が起こります。

  • 肌を露出しない
  • 吸湿・速乾・冷感機能のある素材

というポイントで服装を選べば、より快適で安全な畑仕事ができるので、是非参考にしてみてください。