年を取ると誰もが経験する悩み『尿漏れ』
- 尿切れが悪い
- 残尿感を感じる
- 尿漏れでパンツが濡れる
30代・40代の男性でこのような不快感を感じ始めているのは、私だけではないでしょう。
尿漏れに困った私は、この不快感を解消すべく色々調べ、試してガッテンで紹介された『尿漏れ改善トレーニング』に辿り着きました。
実際にやってみると想像以上の改善効果を体感。
本記事では、私が実際に行った『尿漏れ改善トレーニングとその効果』を体験談として紹介します。
30代・40代の中年男性で尿漏れで困っている方は、是非参考にしてみてください。
非常に簡単で、気が向いたときにどこでもできる簡単トレーニングです。
これを継続すれば、尿漏れの悩みから解放されるでしょう。
30代・40代男性の尿漏れの原因
- ぼうこうへの血流不足
- ぼうこうが硬くなっている
ぼうこうは尿を貯めたり出したりする臓器。
尿漏れの原因を調べたところ、ぼうこうは伸び縮みで尿を貯めたり出したりするらしく、血流が悪くなると徐々に硬くなるらしいです。
ぼうこうが凝り固まっていたら『尿を絞り出しにくくなり尿漏れを起こす』という流れは納得です。
確かに、ぼうこうは心臓から離れた場所にある臓器のため、血流が悪くなりやすいです。
さらにイスなどに長時間座っていると、下半身の血流がより悪くなります。
私の場合、姿勢の悪さで座骨神経痛にも悩まされているので、なおさらぼうこうが硬くなりやすいでしょう。
尿漏れ改善トレーニング
姿勢
- 座った状態
- 直立つま先立ちの状態
トレーニング
- 肛門を5秒間締め付ける
- その後ゆっくり緩める
- これを1日合計20回
非常に簡単ですね。
私はまだトレーニングを継続中ですが、確かにこれを続けるだけでも尿切れが良くなり、尿漏れの頻度・程度が改善されています。
パンツの濡れ・染みの臭いが減ることは大変嬉しいです。
座っているとき、立っているとき。
いつでもトレーニングできるので、気が向いたときに数回ずつトレーニングすれば、1日20回の達成は楽勝です。
なお、このトレーニングを通じて一番印象的だった出来事を紹介します。
私は家で用を足すときは便座に座るのですが、そこでトレーニングを実践してみました。
すると、一度出し切ったはずの尿が、尿道を通じて続々と出続けたのです。
一瞬でピュッと出るわけではなく、ジョウロから水が出続けるように押し出された感じです。
自分の尿切れ能力がここまで弱っていたのか!?
このトレーニングを続けていれば、尿切れが改善するかも!
と思った瞬間です。
この方法は、尿漏れの改善の期待が高いだけでなく、普段の残尿を押し出す効果もありそうです。
より安全にトレーニングするために
先ほど話したように、このトレーニングを実践すると、残尿が押し出される可能性があります。
むやみやたらに実践すると、好ましくない場面で尿が出てしまうでしょう。
また、下腹部に力が入るため、状況によっては大・おならが刺激されることもあります。
そのため、次のような場面であれば、より安全に尿漏れ改善トレーニングを実践できるでしょう。
安全に尿漏れ改善トレーニングができる状況
- 便座に座っているとき
- 小を済ませて明らかに便意がないとき
- 大・おならが出なさそうなとき
非常にシンプルなことに思えるかもしれませんが、このトレーニングによる肛門・尿道への負荷は相当なものです。
最初はこのトレーニングによる刺激具合を探るためにも、便座に座った余裕のある状況で試されるのが良いでしょう。
まとめ
- 肛門を5秒間締め付ける
- その後ゆっくり緩める
- 1日20回を目安に
- 最初は便座に座った状態で実践
いかがでしょうか?
この方法は、非常にシンプルですが、私自身、残尿がしっかり押し出される経験もあり、尿漏れの改善が期待できるトレーニングだと思います。
- お金が掛からない
- 手間も掛からない
試さない理由はないと思います。
一緒に残尿・尿漏れの不快感から解放されましょう。