生活の羅針盤

筆者が実際に体験した経験をもとに『生活に役立つ参考情報』を多ジャンルで紹介する雑記ブログ

『生活の羅針盤』の運営目的とサイト運営者の自己紹介

当サイト『生活の羅針盤』に興味を持っていただき、ありがとうございます。

この記事では、次の2点についてご紹介していきます。

 

  1. 『生活の羅針盤』の運営目的
  2. サイト運営者であるT.Masudaの自己紹介

 

 

『生活の羅針盤』の運営目的

当サイト『生活の羅針盤』では、筆者自身が実際に体験したことにより得た生活に役立つ参考情報を紹介します。

当サイトの名前は『生活』と『羅針盤』の2つから成り立っています。

 

『生活』に込められた意味は、何かに特化した情報を扱うのではなく、冠婚葬祭や健康・病気など、人が日々生活している中で避けては通れないさまざまな生活全般について多ジャンルで紹介するということです。

ただし、あくまでも私自身が経験したことに基づくので、多ジャンルと言っても、ある程度ジャンルは絞られますので、その点はご了承ください。

 

一方の『羅針盤』に込められた意味は、記事を読んでいただいた読者の方が、何かしらの考え方や行動を決められるようなコンパスの役割を担いたいということです。

人によって背景や状況・境遇は異なります。

そのため、何かに対して必ずこうすべきというアドバイスは簡単にはできません。

そして、それが絶対的に正しいとも思っていません。

しかし、私という1人の人間が実際に経験したことを知ることで、その人に合った方法や考え方を生むキッカケにはなれると思っています。

 

このように、私が実体験を経て得た生活に役立つ参考情報で、読者の方の生活に関する悩みや不安の解消の一端を担いたいことが当サイトの運営目的です。

 

 

では、役立つ情報の『役立つ』とは具体的にどのようなものか?

簡単にまとめると次の3点です。

 

当サイトにおける『役立つ』の基準

  • 実体験を最重視
  • 失敗談は栄養豊富なアドバイス
  • 初心者にわかる文章の徹底

 

まず最も大事にしていることが『実体験』をベースにすることです。

推測や予想は外れることがあります。

しかし、実体験で生まれた結果は確実に1つの事実です。

読者の方に不安や疑念を持たずに読んでいただく信憑性を大事にするために、基本的に実体験にもとづく記事しか紹介しません。

※意見や考え方を述べる記事は除きます

 

次に、失敗談も役立つ情報として漏れなくご紹介します

誰しも失敗は避けたいもので、どうしたら失敗したのかは非常に価値の高い情報だと考えています。

その失敗を語らずに、その経験からこうすればよいと前向きな内容だけで紹介することも可能です。

しかし、そこに失敗談が語られていれば、その情報に信憑性が生まれます。

失敗は成功の糧と言われます。

失敗から得られる教訓は成功するために重要な要素だと考えているので、失敗した経験はもれなくご紹介していきます。

私と同じ轍を踏まないためにも、是非参考にしていただきたいと思っています。

 

そして最後に、初心者の方でもわかる説明を大事にします

当サイトに訪れる目的は、何かしらの悩みや課題を解決するためだと思っています。

そして困っている人の大部分が初心者や慣れていない方です。

熟練者であれば自分で解決しますからね。

そんな初心者や不慣れな方に専門用語などを頻繁に使ってしまうと、内容を十分に理解してもらうことができません。

私自身も調べごとをしているときに、専門的過ぎて何を言っているのかわからず困る経験を多くしています。

当サイトで紹介する記事の大部分は、私が初体験で困りながら経験した事実に基づきます。

その自身が困った経験も踏まえて、初心者の方に伝わりやすい文章を心がけていきたいと考えています。

 

 

以上が当サイトの運営目的・方針です。

最後にサイト運営者であるT.Masudaが簡単に自己紹介します。

 

サイト運営者T.Masudaの自己紹介

簡単な経歴のあとに、ブログを始めたキッカケを紹介します。

 

経歴

執筆時点での状況を最初に紹介。

  • 36歳独身の埼玉県在住(出身)
  • 無職
  • 実家暮らし
  • 突発性難聴で右耳が中等度の難聴

 

仕事なし・軽度の障害持ちです。

何でこういう状況になったのか?を時代別に簡単にまとめてみます。

 

化学の研究者志望だった

  • 埼玉県立松山高等学校 理数科 卒業
  • 早稲田大学 理工学部 応用化学科 卒業
  • 早稲田大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻 修士課程修了

 

最初はバリバリの化学者志望でした。

それこそノーベル化学賞を目指したいと思っていた時期もありました。

そんな中、大学院での研究生活における研究室社会の上下関係や人間関係の面倒さが嫌になり、日常生活に役立つ製品を開発する開発者も興味深いと思い就職。

 

1度精神崩壊しながら、エンジニアから独立へ

  • 半導体メーカーで材料エンジニア8年

    4年目に精神不調で不眠症になり3週間休職

  • 高校生向け学習塾を友人と設立し、数学・物理・化学講師6年

 

大手半導体メーカーで有機材料エンジニアに8年間従事。

もともと化学が専門で、社内評価も良く、同期で1番早く出世。

その後、新しい上司との人間関係で精神が病み、一時休職、精神科通院。

復帰後も材料エンジニアを続けるが、大学時代の友人から学習塾の立ち上げ協力依頼があり転職(独立)。

独立後は、数学・物理・化学の3科目を専任で担当。

 

材料エンジニアの仕事はやりがいがあって楽しかったのですが、異動で新しく上司としてやってきた人との人間関係が上手くいかなかったのは思い出深いです。

今は精神状態は問題ないものの、精神安定剤への依存性が残っており月1で通院。

完全に負の遺産を残しました。

 

そして新しい仕事『学習塾』でも色々あり退職の流れを辿ります。

 

学習塾運営中に実家相続・突発性難聴による退職

  • 学習塾運営5年目で父が他界
  • 実家・田畑などを全て相続
  • 学習塾運営6年目で退職を決意
  • 予定の退職前に突発性難聴の重症発症で退職
  • 現在無職・右耳に難聴が残る 

 

高校生向けの学習塾を運営しながら、現代の高校生の性格と変な親御さんの対応が嫌になり転職を検討。

ちょうど父が他界し、田舎の実家と田畑の維持も日常業務になったため、転職を考え始めました。

というのも、学習塾の勤務カレンダーが世間とは大きくずれていて、実家の用事との両立が困難だったからです。

田んぼや畑は草だらけにできないので、手間がかかり面倒です。

そして、学習塾運営6年目で退職する方向で社内調整したものの、突発性難聴の重症による入院もあり、予定を早めて退職。

突発性難聴は完治せず、右耳がまともに聞こえない障害を持ったまま今に至る。

今は発症から3カ月経過し、医学的な回復が期待できない状態になり、また平衡感覚も多少鈍ることから、自宅療養しながら右耳が聞こえない状況に体を慣らし中。

 

父の他界から一気に生活感が変わりました。

起こってしまったものは仕方ないながらも、気持ちの整理と体の調整が難しいです。

 

 

こんな人生をたどって今に至ります。

では、こんな私がブログを始めたキッカケについて少しお話したいと思います。

 

ブログを始めたキッカケ

  • 父の葬儀で初めての喪主を務めるときにサイトの情報収集で満足いかなかった
  • 初心者向けの丁寧で簡潔な情報がもっとあればよいのにと思った

 

私の実家では、葬儀や法事はほぼ父が担当していました。

そのため、親族付き合いから、葬儀の段取りなど私にはまったく知識や経験がありませんでした。

 

そんな中、突然父が亡くなったため、じっくり悩む暇もなく喪主を務めることになり、多くの葬儀関係のサイトで情報収集しました。

しかし残念なことに、あまり自分が欲しい情報がなかったり、葬儀関係の専門用語などがあり、納得のいく情報収集ができませんでした。

 

その経験をもとに、もっと初心者にもわかりやすく、かつ専門的になりすぎない情報提供の場面があったら良いのにと思い、自分で作り上げることを決めました。

そのため、葬儀関係の記事が少し多めですが、今では畑で初めての野菜栽培なども実践しているので、少しずつ生活関連情報を幅広く発信していきたいと思っています。

 

さいごに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

当サイトの記事は、ほぼ私が初体験をした内容のため、体験という事実に基づきますが、他にも良い方法があるのは当然だと思っています。

 

興味を持たれた方、また私では紹介できないアドバイスなどがあればコメントを頂けると、私自身が勉強になるとともに、読者の方にも有益な情報になると思いますので、さまざまなご助言をいただけると幸いです。