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突然お尻にできた『いぼ痔』の違和感。かゆみ・痛み・異物の違和感、人によって感じ方は様々だと思います。
初めて経験された方は、
- 放置しても良いものなのか?
- 病院に行かなければならないのか?
悩みどころでしょう。
いぼ痔は当然、デリケートゾーンである肛門にできるため、安静にして自然治癒するならば様子を見たいという方も多いと思います。
筆者もその一人でした。
本記事では、人差し指の第一関節くらいのいぼ痔が人生で初めてできた筆者が、市販の内服薬『ヘモリンド錠』を飲んで、その後の経過がどうなったのか?を赤裸々にお伝えしたいと思います。
- いぼ痔で市販薬がどの程度効くのか?
- 痔といったら軟膏か座薬じゃない?
- 病院に行かなくても対処できる?
そんなお悩みを抱えている方は、一つの体験談として本記事を参考にしてみては如何でしょうか?
結論としては、病院に行かずとも良くなりました!
筆者のいぼ痔の状況
市販薬を飲んだ効果の前に、まずは気になる筆者のいぼ痔の状況を簡単に説明します。
- いぼ痔の大きさは、人差し指の先端から第一関節付近までの大きさ(2cm弱)
- 肛門の外までいぼ痔が出てしまい、指で押せば中に収まる
- 気付いてから服用までの期間は1週間程度(放置期間)
- 痛みはそこまで強くなく、姿勢を変えようとするときにズキズキ痛む程度
- かゆみは多少感じる程度
痔でお尻が痛む話はよく聞きますが、そこまでの痛みが無かったため、しばらく安静にしておこうと思ったことが、放置が長引いた理由です。とは言いながらも、さすがに大きさ2cm弱程度のいぼ痔を放置するのも不安ですし、そもそも小さくなる気配を全く感じられなかったのが服用のきっかけです。
市販薬の服用でいぼ痔が小さくなった経緯
では、具体的に市販薬でいぼ痔がどのように変化していったのか?を書いていきたいと思います。せっかくなので、今回紹介している『ヘモリンド錠』を選んだ理由も簡単に触れておきます。
いぼ痔の内服薬『ヘモリンド錠』を選んだ理由
簡潔に述べると、次の理由からです。
- 病院に行くのが面倒だから
- そこまで痛みは強くないので、徐々に治せば良いと思ったから
- 塗り薬、座薬よりも使い勝手が楽だから
- いぼ痔は放置しても治らないと知ったから
最後に書いた理由がまず1番の理由です。
正直、放置して完治するならば我慢しようと思ったのですが、いぼ痔は放置しても自然治癒しないらしいですね・・・。
そこで病院かボラギノールのような痔の薬を考えました。
正直、病院は面倒なので、市販薬を一度試してみようと思ってネットで調べた結果、痔で有名なボラギノールの他に『ヘモリンド錠』という内服薬があることを知りました。
『舌下錠』ということで、単純な飲み薬ではなく『舌の下に錠剤を置いて溶けるのを待つ』タイプの薬だったのですが、塗り薬では、仮に便をした場合に効果が薄まるのではないか?と思い、内服薬を試してみようと思いました。外出中・仕事中でも服用しやすいので、そこも決め手ですね。
いぼ痔が小さくなる過程
最初に結論を伝えておきます。
ヘモリンド錠を飲んで約1週間半で『いぼ痔の大部分が欠落し(剥がれ落ちた)、直径2mm程度のしこりが残る』程度に症状は改善しました。
当然、痛みはありません。たまに痒くはなりますが。
では詳細を書いていきましょう。
服用開始から1週間程度
まず驚いたことは『服用して20分ほどで、いぼ痔が小さくなり痛みが消えた』ことです。
正直、薬って怖いな・・・と思うほど劇的な変化を感じました。
指先でいぼ痔を触ってみると、触感として半分程度の大きさまで縮んでいそうでした(肛門は直視できないので、あくまでも指先での感覚です)。
さらに痛みも消えたので、日常生活を送る上での不快感は最初の1飲みで解消しました。
最初の1飲みで劇的改善が見られたので、これはすぐにいぼ痔が無くなるかなぁ~と期待しました。
しかし、さすがにそこまで甘くはありませんでした。
それからは痛みは無いし、いぼ痔も大きくはならないが、やはり物(いぼ痔)は確かに存在しているな、というのを実感する日々が続きました。
他の人の痔を見たことがないのでわかりませんが、やはりいぼ痔の大きさによって完治までの日数は大きく変わるのでしょう。
今思うと、違和感を覚えてからすぐに対処したら、もっと状況は早く変わっていたのではないか?と後悔しています。
なお、服用錠数は、
- 初期:1回2錠で1日3回
※私は4日間継続 - その後:1回1錠で1日2~3回
※7日間継続
と、服用初期に量多めで、その後、量・頻度ともに減らす流れです(一応、薬の箱に書いてある内容に従いました)。
服用開始から1.5週間程度
しばらく良くも悪くもない状況が続いた中、ちょうど服用1.5週間くらいでしょうか。ここで変化が訪れました。
少し汚い話ですが、用を足した後にお尻を拭いたら『明らかに便とは違った千切れた皮膚のようなもの』が取れたのです。
正直、便の後始末のときの出来事なので、それ以上の確認はしませんでしたが、恐らく、いぼ痔が欠落したものだと思っています。
実際、その後のいぼ痔の跡には『直径2mm程度』のしこりは残っていますが、痛みなどは感じなくなっており、今まであった大きなカタマリも無くなっていました。
今現在、そんな状況で日々を過ごしていますが、それ以降の悪化は見られていません。
補足
ここでお伝えしたいことは、もしヘモリンド錠を試される場合の購入量についてです。
私は、症状が悪化してから服用を開始したため、症状が落ち着き、いぼ痔が欠落するまでに時間が掛かりました。
つまり、先に紹介したように服薬の初期では1日6錠を服用するため、概ね4日ほどで20錠は消化します。
その後は量・服薬頻度を減らしながら様子を見ることになると思いますが、注意していただきたいのは、ヘモリンドの『20錠箱』と『40錠箱』のどちらを選ぶか?です。
当然『40錠箱』の方を購入した方が、若干ではありますが割安です。
しかし、私はケチって20錠箱を最初に購入しましたが、結局2回買うことになりま
した。
正直、これは購入の手間が増えましたね・・・。
もし『何度も買う手間は避けたい!』という思いがあるならば、念のため『40錠箱』の方を購入された方が、後々の面倒を避けることができますし、1回購入したら、しばらくは安心感が得られると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
塗り薬・通院でなくても、市販の内服薬でいぼ痔は改善できます。
ただし、私の経験上、いぼ痔は放置しても改善することはありませんでした。
いぼ痔が悪化した場合は、最悪、外科手術の場合もあるそうです。
もし気になる状況であれば、早期の対処が値段の点でも有効だと思うので、本記事を参考にどうされるか?を具体的に検討されてみてはいかがでしょうか?