寒い季節。足先の冷え性を解決したい。
寒がりの人にとって、冬の足先の冷えは辛いものです。
そして、重ね着や厚手の靴下では動きにくくなるため、なるべく普段の靴下と同じ厚みで暖かい靴下が欲しいものです。
そんななか、私は冬の足元対策に『ドン・キホーテのドクターズソックス』を靴下として購入。
これが安くて、機能性も十分だったので大満足しています。
本記事では『安くて暖かく臭わないドンキの靴下ドクターズソックスの履き心地』を体験談として紹介。
今の冬用の靴下に満足していない方は、一見の価値ありです。
ドンキ発の靴下ドクターズソックスとは?
ドクターズソックスはドンキの系列店『情熱職人』で販売されている機能性靴下です。
情熱職人を知らない人もいると思うので簡単に補足。
情熱職人はドンキの系列店で、ワークマンなどと同様に、職人向けに作業着などを専門に販売しているお店です。
職人向けの衣類には、過酷な環境での作業にも耐えられる機能性が求められます。
当然、ここで販売されているドクターズソックスにも高い機能性が求められます。
この時点で、ドクターズソックスの機能性には十分期待できますね。
さて、まずは商品のパッケージを見てみましょう。
パッケージ
見た目・柄
ドクターズソックスは1足ずつのばら売りではなく、6足セットで販売されています。
柄を自由に選べないのは難点ですが、1セット購入するだけで2人分の靴下は用意できるでしょう。
また、見た目はシンプルなデザインで、6足とも色違い。
派手なデザインではないので、大体の服装にマッチするでしょう。
ここで注目したいのは、パッケージで大々的にアピールされている『吸湿発熱』という言葉。
このアピール具合から見ても、このドクターズソックスが暖かさを追求した靴下であることが伺えます。
本当に安くて、暖かく臭わない靴下なのか?
では、肝心の価格・機能性に関する話を感想を交えて紹介していきます。
安い!
- 6足セットで約800円
※店舗や時期で多少価格は変わるかもしれません - 1足あたり130円程度
かなり安いですね。
1足130円であれば、缶ジュース1本の値段で靴下が1足買えます。
靴下は消耗品なので、いずれは買い替えが必要です。
これだけ安ければ、買い替え費用も気にする必要はないですね。
暖かい!
- 吸湿することで発熱
- 普通の靴下よりも約2℃高い温度
冬の靴下で一番気になる暖かさ。
ドクターズソックスは、足先でかいた汗を吸湿することで発熱させています。
その実証実験のデータがこちら。
パッケージに記載の温度データ
下のグレーの点・線が普通の靴下の温度。
上のオレンジの点・線がドクターズソックスの温度。
これを比較すると、ドクターズソックスの方が、普通の靴下よりも約2℃ほど高い温度になっていることがわかります。
これだけ暖かい靴下ということですね。
では、実際に履いてみるとどう感じるのか?
私の体験談
私は冬になると、足先がフローリングの床の冷気で冷えるため、裏起毛モフモフのスリッパを履いていました。
しかし、ドクターズソックスを購入してからは、裏起毛のスリッパを履かなくて済むようになりました。
むしろ、裏起毛のスリッパを履くと暑すぎるため、履いていられなくなりました。
このように、裏起毛分の暖かさが体感できると思って良いでしょう。
蒸れない!臭わない!
- 汗をかいて蒸れる感覚なし
- 丸2日間履き続けた結果、夜に少し臭う程度
靴下が暖かいと足先が蒸れないか心配になる人もいると思います。
私の場合、日中は仕事で革靴を履き続けておりますが、暖かくて汗をかいて蒸れるといった不快感を覚えたことはありません。
また、冬場では靴を脱いだときに出る『むわっとした臭い』が心配になる方もいるでしょう。
少し汚い話ですが、あるとき私は、同じドクターズソックスを丸々2日間履き続けたことがあります。
そこで2日目の夜に靴下の臭いを試しに嗅いだところ、鼻先を靴下に近づけたときに初めて汗くさい臭いを感じました。
当然、鼻を離せば臭いは感じません。
私のように丸2日間履き続ける人はそうはいないでしょうが、このレベルなので消臭性は十分に満足できるレベルでしょう。
まとめ
- 1足130円程度と安い
- 普通の靴下よりも約2℃高く暖かい
- 丸々2日履き続けて、ようやく少し臭いレベルで臭わない
いかがでしょうか?
ドクターズソックスはドンキ発の安くて暖かいおすすめの靴下です。
1足あたり約130円と安いため、今の靴下で満足できない方は気軽にトライしてみてはいかがでしょうか?
なお、冬用の暖かい衣類関連で、次の記事も紹介しています。
冬を暖かく過ごすためのインナーに興味がある方は、是非参考にしてください。