初心者庁 生活局

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ネガティブ人間。落ち込んだ時に無理に立ち直る必要がない3つの理由

落ち込んだ女性

ネガティブ思考な人が落ち込んだ時に『無理に立ち直ろうとする必要がない3つの理由』を紹介します。

 

いろいろな人がいる社会の中で生活していれば、落ち込む出来事が生まれるのは当然です。

しかし、その落ち込み具合や、落ち込んだ状態から立ち直るまでの過程も人によって異なるのは当然です。

 

特に、私のようなネガティブ人間は、無理に立ち直ろうとすると、逆に落ち込むことが多いです。

次のような経験はありませんか?

 

  • 落ち込む出来事に凹んでいる自分を情けなく思う
  • 人に勧められたストレス発散を試しても立ち直れない
  • いつまでも落ち込んでいる自分は駄目だと思う

 

人生で落ち込むことは『心が風邪を引いてしまった状態』と同じだと思います。

風邪は人を選ばず、突然襲ってくるものですよね?

気持ちが落ち込むことも、これと全く同じだと思います。

 

そんな落ち込んだ状況の中で、人によってすぐに回復する人と、ウジウジ引きずる人がいます。

私は後者で、落ち込んだ気持ちを引きずる傾向が強いです。

 

でも、これって悪いことでしょうか?

人によって違うでしょ?と思います。

 

そこで、ネガティブ思考の強い私が落ち込んだときに取っている行動をもとに、

落ち込んだ時に無理に立ち直ろうとする必要はない

と思う3つの理由を紹介していきたいと思います。

 

 

諸行無常な世の中だから

  • 自分に関係なく、良いこと悪いことが起こる
  • その事実を『まず受け入れることが大事』

 

私自身、過去を振り返ると、落ち込む出来事がどれほどあったか?

思い出せないほど、落ち込むことがありました。

この記事を書いている現在だと

  • 突発性難聴の重症で右耳の聴力を完全に失った
  • 発症から1ヵ月経っても、人の言葉が認識できるまで回復していない
  • 今までの日常的な生活を取り戻すことができるのか?という不安

といった状況で、たびたび落ち込む出来事があります。

 

そんな中、突発性難聴を発症して、1週間の入院中に『ある本』に出会いました。

暇つぶしで、病院内のコンビニで買った本です。

 

仏教とお経の本 表紙
仏教とお経の本 背表紙

 

私は宗教にのめりこんでいるわけではなく、『タモリ倶楽部』や『みうらじゅん氏』の影響もあって、葬儀や法事で読まれるお経が何を意味しているのか?に、ただ興味を持っていただけです。

 

この『仏教とお経の本』は、

  • 身近な葬儀・法事に読まれる代表的なお経が意味していること
  • 大古から存在する1つの自己啓発書
  • 仏教とは、どんな考えを伝えているのか?
  • 法事の意味など、身近な生活と関係した仏教知識

を、素人にわかりやすく解説している本です

 

 

この本の中に仏教の基本的な教えの1つである『諸行無常』について書かれていました。

 

諸行無常

  • 仏教の基本的な教え『三法印(四法印)』の1つ
  • 物事はすべて移り変わり、永遠に変わらないものなどない
  • 物事は悪いほうに変わるとはかぎらない
  • 1つ1つの現象に一喜一憂せずに生きることが大事

 

つまり、良くも悪くも状況は変わっていくもので、同じ状態が続くことはあり得ない、ということです。

非常に当たり前のように聞こえますが、自分が安心している状態ならば、それが続くことを本能的に望みませんか?

というより、そもそも『この状態が続けば良いのに』とすら思っていないでしょう。

でも、それはあり得ない、という最も基本的なことを言っています。

 

誰でも健康的に過ごしたいと思いながらも、風邪を引いたりしますよね?

どんなに用心しても、風邪を100%防ぐことはできません。

しかし、風邪は永遠に続きません。

いつか、風邪は治ります。

それと同じで、何かしら悪いことは起こるし、良いことも起こる、と割り切ることが重要です。

 

体調不良と同じで安静一番。無理な頑張りは負の連鎖を生む。

  • 体調不良の状態ではパフォーマンスが落ちる
  • ベストパフォーマンスを期待していると、さらに凹む
  • できる範囲で、できることをやると心がける

 

精神的に落ち込んだ状態は、肉体的に風邪を引いた病気状態と同じです。

当然、思考力も行動力も、健常状態よりも劣っています

そこで無理に頑張ろうとしても、今までの自分とのギャップを感じる、つまり自分の不甲斐なさに直面することになり、さらに落ち込み、負の連鎖を生むことになります。

 

ここで質問です。

仮に友人や同僚が風邪などで体調を崩したときに、どう声を掛けますか?

頑張っていこう!と言いますか?

恐らく次のような言葉をかけるのではないでしょうか?

  • 無理しなくていいからね
  • できる範囲でやって、きつかったら声をかけてね

それを他人に伝えるのに、自分に伝えないのは『自分に厳しすぎるから』す。

言い換えれば『あなたが優しい人間だから』です。

 

調子が悪いときにパフォーマンスを発揮しきれないことは、誰もがわかっています。

そのうえで、自分だけにベストな状態を求めるのは酷です。

 

風邪などで体調を崩したときは安静が一番

自分の状態に見合わない頑張りで傷を広げて症状を悪化させるよりも、まず回復を第一優先すべきでしょう

そんな状態に自分がいることを自覚することが大事です。

 

 

そして、これは世界で活躍する一流スポーツ選手も同じではないでしょうか? 

世界で活躍するスポーツ選手も、本番をベストな状態で迎えられるように調整します。

逆に言えば、一流選手も常にベストな状態ではなく、自分の状態を見極め、本番に向けて調子を整えています。

  • 一流選手が常にベストな状態ではない
  • 一流選手は、一番大事な場面に向けて、ベストな状態を整えていく
  • 自分を自覚した上での調整能力は、選手としての能力に直結する

 

ニュースなどでスポーツ選手の情報を見れば、誰もがわかることだと思います。

一流選手でも波はあります。

しかし、自分の波に合わせて自分を調整しているんです。

 

落ち込んでパフォーマンスが落ちている状況は、別にあなたが劣っているわけではなく、一流選手でも起こること。

そのときに合わせた行動で、徐々に回復を狙っていくことが重要です。

無理な頑張りは逆効果になるので『本当にそこまで頑張るべきか?』を自問自答してみてはいかがでしょうか?

 

他人はあくまでも参考で、万人共通の良薬ではない。

鍵穴

  • 自己啓発を参考にするのは良いが、それをあてにしない
  • 他人と比較せず、あくまでも『自分の中』で比較することが大事
  • 自分からやろうと思ったことが一番の薬

 

落ち込んだとき、うまくいかないとき。

こんなときに役立つと思われる『自己啓発書』は世の中に多く出回っています。

自己啓発書は参考になりますが、万人に共通する考えと捉えるのは危険と思います。

あくまでも『自己啓発情報は1つの参考情報』と捉えるべきです。

 

何故か?

  • 他人と自分では生きてきた経験・環境がそもそも違うから
  • 他人と自分で大事にしたいものが違うから
  • アイデアのポイントが自分に適した状況とは限らないから

 

挙げればキリがないのですが、私のようなネガティブ人間は、他人の成功体験を見ても、安易にそれを受け取りません。

その人の背景や性格などの可能性を考え、自分には合わないのでは?と思うからです。

 

ここが重要なポイント!

 

他人と自分を区別せず、他人の意見を妄信することの危険性をお伝えします。

 

他人を妄信する危険性の体験談

学習塾で経営・指導していたときの出来事。

1人の生徒が、クラスの日常でいら立つことが多く、ストレスがたまっていた。

その子はストレス発散の方法を調べ、『大声で叫ぶ』など色々試したが、ストレスは減らないという。

その子は、状況が改善しないことで、徐々に落ち込むようになっていった。

私は、周りを無視して無理せず自分中心で過ごしたら?と言った。

完全とは言えないが、精神的には多少は回復しました。

 

そもそも他人と自分では、物事の捉え方が違うのは当たり前です。

起こった状況における環境・耐性も違うでしょう。

 

そんな、

  • 他人がどんな状況で落ち込んだのか?という状況
  • その他人が経験してきた、それまでの境遇

を脇に置いて、万能薬とは言えないでしょう。

あくまでも参考にとどめるべきです。

 

つまり、元も子もない話ですが、

自分に合う良薬は自分で見つけるしかない

ということだと思います。

 

では自分に合う良薬は何か?

 

安静にしている中で『これをやってみようかな?』と思うことはありませんか?

私の非常にくだらない実例ですが、落ち込んで寝込んでいるときに、

  • テレビをつけて何か見てみようかな?
  • コンビニの本棚を見て、何か興味が湧く本がないか見てみようかな?
  • 大好きなピザをデリバリーで好きなだけ頼もうかな?
  • 思い切って、歩けるとこまで歩ききってみようかな?

といったことを思うことがあります。

 

落ち込んで安静している状態から『何か行動を起こしたい』と思う自分発信のシグナル

これが立ち直れる良薬とは言い切れませんが、自分発信の情報を逃すのは勿体ないです。

誰よりも自分を知っている自分から発せられている情報

これに耳を傾けてはいかがですか?

 

それで回復しないなら、それはそれでよいじゃないですか?

諸行無常。次の機会が必ず訪れます。

 

もし回復したのであれば、それは『あなたonlyの処世術』となるのでは?

この積み重ねが『あなたにとっての自己啓発』につながり、only oneの立ち直り術になるのではないでしょうか?

 

まとめ

  • 落ち込むことは誰でも起こり、おかしいことではない
  • 落ち込むことは、風邪を引くのと同じで調子を崩すことはある
  • 落ち込むのは心が弱っている状態なので安静が一番
  • 他人を真似るのではなく、あくまでも自分発信の回復を大事にする

 

こんなことを書いている私。

突発性難聴で右耳が言葉を認識できない状況で、正直、落ち込んでいる状態です。

しかし、それを考え続けても意味がない、と思っています。

そこで、できる範囲でブログを書き続けています。

 

自分の人生。

あなたにとって、あなたの生き方があるはずです。

他人が『こう生きてきたから』という言葉は参考にしても、あなたにとって良薬とは限りません。

自分発信のシグナルを大事に、

自分に合う自己管理を長期間で身につけていく

ということを意識してみては、いかがでしょうか?